
はいどうも〜!
えむず(@yy41a)です〜!
歯の矯正って、どれくらい時間かかるんだろう?とか、痛いのかな?とかいくらくらいするのかな?って疑問に思いますよね!
私の経験談をもとに歯の矯正の種類や、痛み・矯正期間についてまとめていこうと思います!
この記事はこんな人におすすめです。
- 歯の矯正をしようと悩んでいる
- 矯正をしたいが、痛いのが苦手で怖い
- 子供の歯並びが悪くて矯正したほうがいいのか悩んでいる
歯の矯正には時間がかかります
私が歯の矯正をしたのは、小学生の頃でした!
歯並びの悪い父に似てしまい、両親がかわいそうに思ってくれて、歯の矯正をしてくれました!
タイミングなのですが、ちょうど歯の生え変わりがもう少しだったので、歯が生え変わってから矯正をしました。
なので、小学校4年生〜5年生くらいにした記憶があります。
ちなみに、生え変わる前から矯正できる場合もありますが、矯正歯科によるので、医師と相談してみてくださいね。
私は歯医者さんが大嫌いで、口の中に何かあるのに耐えられず、歯の矯正をするための全行程を終える前にやめてしまいました。
それでも、2年〜3年はかかったと思います。
歯の矯正にはどれくらいの種類があるの?
現在の矯正には、全部で3種類存在しています。
- ワイヤー矯正
- 裏側矯正
- マウスピース矯正
ここからさらに細かく分かれていきます!
1.ワイヤー矯正
歯の矯正といえば!という代表的なものになります。
私が治療したのもワイヤー矯正でした。
ワイヤー矯正にも、3種類あり、
- メタルブラケット
- セラミックブラケット・プラスチックブラケット
- セルフライゲーションブラケット
です。
メタルブラケットは、歯の表面につける装置が金属のものです。
価格も比較的安く、装置も丈夫ですが、初めのうちは唇の内側がちょっとだけ違和感を感じます。
セラミックブラケット・プラスチックブラケットは、白いので目立ちにくいというメリットがあります。
また、使用するワイヤーも白いワイヤーを使用すればさらに目だたずに治療することができます。
最後に、セルライゲーションブラケットとは、従来のワイヤーを使用した矯正装置に比べて、ワイヤーとブラケットの摩擦力を抑えているそうです。
よって、ブラケットを装着した歯に強い力がかからないので、傷みが少なく、さらにスピーディーに矯正することが可能なようです。
2.裏側矯正
本来なら歯の表面につけるブラケットを、歯の裏側に装着して矯正を行う方法です。
最近では、外見を気にする芸能人や、有名YouTuberなども裏側矯正を行なっているようですよ。
しかし、通常のワイヤー矯正よりも若干価格が高くなるようです。
さらに、痛みや違和感も強くあり、つけ始めは痛くて喋れないという方もいるようです!
↑歯の矯正をしているYouTuber・まあたそさん↑
3.マウスピース矯正
インビザラインというマウスピースを使用して歯の矯正をします。
一人一人にあったマウスピースを完全オーダーメイドで作るようです。
最大のメリットは、痛みが少ないのと、虫歯になりづらいということです!
歯の矯正で辛かったことは?
私が経験した歯の矯正で辛かったことを紹介します。
〈歯の矯正で辛いこと〉
1.慣れるまでは違和感と痛みがある
私がした矯正は、ワイヤー矯正だったので、痛いことが辛かったです。
ですが、痛いのは初めのうちだけです。
人によってはワイヤーによって締め付けられている感覚が痛いという人もいるようですが、それはそんなに機になるような痛さではありません。
ちょっとだけ歯が『ぎゅっ』ってなってる感覚です(笑)
ただの違和感ですね。
〈歯の矯正で辛いこと〉
2.歯の型取りが苦しい
何より一番辛かったのが、『型取り』です。
歯の型取りで何が辛いって当たり前ですが、部分ではなく歯全体の型をとりますので、ピンク色の歯磨き粉みたいな味のドロドロしたやつを口の中に入れなければいけません。
ピンク色のやつ自体は嫌いじゃないのですが、喉の奥にどんどん下がってくる感じが気持ち悪くて『オエっ』ってなっていまします(笑)
今でももちろん嫌いです(笑)
当時は、どう対処していいかもわからず、型取りの日は2〜3回型の取り直しは当たり前でした…。
余談ですが、私には3つ上に兄がいるのですが、兄も型取りが苦手だったようで、吐いたこともあったようで、型取りの日はいつも予約は人がいなくなってからでした(笑)

〈歯の矯正で辛いこと〉
3.歯磨きが上手にできない
子供だった私は、まず歯磨きの重要性に気がついておらず、めんどくさくて磨いていませんでした…。
その結果、前歯3本は差し歯になり、奥歯も虫歯だらけでした…。
最近やっと虫歯の治療が終わったくらいです(笑)
磨こうとしても、装置があるからうまく歯を磨けず、自分ではしっかり磨いたつもりでも磨けていなかったのでしょう。
あの頃に戻れるのなら、しっかり歯を磨いて、今でも健康な歯でいたかったです。
〈歯の矯正で辛いこと〉
4.カレーの次の日はゴムが黄色くなる
ワイヤー矯正だと、ブラケットとワイヤーを固定するのに小さな輪ゴムを使用するのですが、その輪ゴムの色は、自分で選ぶことができました。
子供だった私は、毎回そのゴムの色を選ぶのを楽しみにしていたのです。
ある日、輪ゴムの色を白か透明にしたのですが、たまたまそのあとに、カレーを食べてしまって、輪ゴムが黄色くなったことを覚えています(笑)
これは、歯をしっかり磨けていなかったからなのか、単純に色素沈着してしまったのかはもう覚えていません。
その日以来、白とか透明にはしませんでした!
〈歯の矯正で辛いこと〉
5.田舎に矯正歯科はない
これは、完全にお母さん目線なんですけど、私が住んでいた山奥には、矯正歯科という小洒落は歯医者はありません。
なので、車で40分〜1時間ほどの街まで出て、治療を受けていました。
子供からすると、車で出かけて、帰りにはマックとかケンタッキーとかご褒美で買ってもらえてりしたので嬉しかったのですが、毎回車で連れてくる側の気持ちを考えれば大変だなと思います。
しかも、中学生や高校生なら自分でJRとかで通えたのかもしれませんが、まだ小学生だったのでそんんこともできませんでした。
ほんと、お母さんには感謝ですね。
ぶっちゃけ歯の矯正にはいくらかかったの?
正直私は、自分でお金を払っていないので詳しい金額は知りませんが、なんとなく40万円くらいはかかったと思います。
それ以外に、月に1回ほど調整してもらうので調整料が3000〜4000円ほどだったと思います。
しかし、この金額も矯正歯科によって多少の前後や、また矯正方法によっても変わってきますので、最寄りの矯正歯科を調べて、無料カウンセリングに行かれてみてはいかがでしょうか。
支払い方法につきましても、各矯正歯科によって変わります。
しかし多くが、ローンを組めたりカードを使えたりするので、調べてみてくださいね。
歯から美しく、自分に自信を持とう!
【歯の矯正にはどんな種類があるの?痛みや矯正期間はどのくらい?】のまとめ。
- 歯の矯正には時間がかかる
- 簡単にできるような値段ではない
- 歯の矯正には何種類か存在する
私は、歯の矯正をするための工程を最後までしなかったせいで、しゃくれは治りましたが、歯の中心は上下でずれたままです。
せっかく両親がお金を出して、矯正してくれていたのに、勿体無いなと大人になった今は後悔しています。
皆さんも、歯の矯正をするならどんなに辛くてもやりきる覚悟で、美しい歯を手に入れましょう!
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
