
はいどうも〜!
えむず(@yy41a)です〜!!
前回に引き続き、ビジネスネタいってみます。
今回はのテーマは『臨機応変』です。
社会人になって、よく言われるのが
『臨機応変に対応して!」
この言葉です。
「いやいや、臨機応変って何ですか、わかりませんよ〜」
と思っているそこのあなた、この記事を読めば全て解決しちゃいます!
この記事はこんな人におすすめです。
- 白か黒しかない人
- 「臨機応変によろしく」という言葉が疑問でしかない人
- どうすれば臨機応変さが身につくか悩んでる人
臨機応変ってどうゆうこと?
まずは言葉の意味から説明していきます。
その時その場に応じて、適切な手段をとること。また、そのさま。
褒め言葉で使われたり、自己PRの長所として述べたりとポジティブな方で使われます。
「君は臨機応変に対応できているね!」
「私の長所は、どんな場面でも臨機応変に対応できることです!」
と行った感じです。
しかし、ビジネスマンとしてはよく使う「臨機応変」なのですが、新入社員の時や若い時には、この臨機応変がよくわからずに悩んでしまいますよね。
臨機応変に対応するための方法
臨機応変に対応するには、ただボ〜ッと生きていれば身につくものではありません。
それなりの人生経験を積むことで臨機応変さは身につくものだと思っています。
- 「考える」を意識する
- たくさんの可能性を考えながら行動する
- 成功例だけを使っていくのではなく新しいことにも挑戦する
- 予備の計画をいくつか用意しておく
- ある程度時間に余裕を持ちトラブルにあっても冷静に
それでは、それぞれ詳しく紹介してみましょう。
〈臨機応変に対応するための方法〉
1.「考える」と意識する
そもそも臨機応変に対応できない人は、普段から何も考えていないことが多いです。
中には無意識のうちに臨機応変に対応できる人もいますが、こう行った人は幼い頃から気が利いて、よく考えて行動してきたタイプの人間です。
社会人になると、学生の頃には存在しなかった「グレー」という色が存在します。
半年前まで勉強しかしてこなかったのにいきなりグレーを押し付けられても対応することは難しいと思います。
ただ何も考えずに言われたことだけをこなしていては、社会人として人としてスキルアップしません。
常に「考える」ということを意識して行動していれば、 「この仕事にはこんな意味があるのか」などと納得することができます。
さらには、時には白黒はっきりさせずに「グレー」が大切だということもわかってきます。
〈臨機応変に対応するための方法〉
2.たくさんの可能性を考えながら行動する
1で紹介した、「考える」の応用編です。
どんな些細なことでも考えることを意識して考えられるようになったら、次はあらゆる可能性を考えましょう。
例えば、1日のスケジュールの中で自分の持っている仕事をこなすだけでよかったのに、いきなり仕事を頼まれ、それもしなきゃいけなくなった場合、どうしますか?
やるしかないのですが、きっと「この仕事に何時間、あの仕事は何時間、何時にランチして、午後はあの企画書まとめよう」みたいに、スケジュールを組み立てるはずです。
そこに飛び入りで仕事が入った場合、臨機応変に対応できない人は軽くパニックになってしまいます。
なので、1件や2件くらいなら飛び入りの仕事が来てもいいようなスケジュール管理をしましょう。
〈臨機応変に対応するための方法〉
3.成功例だけを使っていくのではなく新しいことにも挑戦する
この場合は、中堅で頭が固くなっている人が多いと思います。
今まで経験を積み上げてきた中で、より多くの成功した例を取り入れていきますよね。
その考え方は間違いではないと思いますが、果たしてそれは臨機応変な対応と言えるのでしょうか。
「このパターンにはこれでいける!」という確信があると安心できますが、「このパターンの時はどうしよう」という経験もあるのではないでしょうか。
また、今まで成功した例が多いからと行って、この先もそれによって成功するとも限りません。
いろんなパターンを失敗をおぞれずに経験することで、経験値は増え、レベルアップしていくのではないでしょうか。
〈臨機応変に対応するための方法〉
4.予備の計画をいくつか用意しておく
2の内容と少し似ていますが、ここでは、例えばプレゼンに出す企画書を考えているという設定にします。
企画書を考える際には、もちろん2つか3つ考えると思いますが、その中でも、どんな質問がきてもいいように準備しておく必要があります。
また、1つの企画書に対し、何パターンか枝分かれしたものがあればより臨機応変に対応することができるでしょう。
準備をしていて、使わなかったら他の場面で使えばいいのです。
準備したものが無駄になることはきっとないでしょう。
〈臨機応変に対応するための方法〉
5.ある程度時間に余裕を持ちトラブルにあっても冷静に
どんな行動をするにも、時間に余裕を持つことはとても大切なことです。
例えば通勤にはいつも30分時間がかかるから出社時間の30分前に家を出てしまえば、もし人身事故などで電車が遅延したらどうなりますか?
遅刻してしまいますよね。
車通勤している人でも、事故が起こっていると渋滞に巻き込まれてしまいます。
また、こうなった時には、まずは冷静に物事を考えましょう。
パニックになってしまえば何も解決しません。
焦るだけで、答えは導き出すことはできないでしょう。
どんなことにもこれは当てはまりますので、時間に余裕を持つことと、トラブルが起きても冷静に物事を考えることができれば、きっといいアイディアが浮かぶはずです。
臨機応変さを身につけビジネスマンとして人として成長しよう!
【若者よ、「臨機応変」という言葉を覚えよ。臨機応変さを身に着けるための方法】のまとめ。
- まずは「考える」を意識して無意識に考えられるようになる
- 何パターンもの可能性を考え、対応できるような策を練る
- 新しい挑戦も必要
- 心の余裕は時間の余裕、トラブルが起きても冷静に
これらのことを意識して行っていれば、不思議と何年か後には、何のためらいも、疑問も抱かずにいつの間にか臨機応変に対応することができるようになるのです。
私は、新入社員の頃、上司は矛盾ばっか言ってくると思っていましたが、それは『臨機応変』ということだったのかと、気がつきました。
そして、自分も様々な経験から臨機応変に対応できるようになっていました。
あなたも臨機応変に対応するためにたくさんの方法を試してみてくださいね!
以上、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
