はいどうも〜!
えむず(@yy41a)です〜!
沖縄から帰ってきてしばらく経つんですけど、2月の沖縄の気候に北海道がやっと追いついてきて、沖縄で過ごしたことのことをよく思い出す今日この頃!
一番楽しかった、西表島にはみんなにもぜひ行っていただきたいと思うので、行き方や料金について紹介してみようと思います!
また、西表島での遊び方も一緒に紹介してみますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
この記事はこんな人におすすめです。
- 石垣島への旅行を考えている方
- 沖縄で普通の遊びには飽きた人
- 西表島へ行きたい人
- 自然が大好きな人
西表島ってどんな島?魅力は?
西表島とは、沖縄県の西側にある島で、人口は約2,300人のとても小さな島です。
また、イリオモテヤマネコの生息地としてとても有名で、そのほかにも多くの野生動物や昆虫たちが生息しています。
海の生き物たちもとても豊富で、地元の方に聞いたところ、新種が釣れるなんていうのはザラだそうです。
西表島には、『ミトレアキャンプ場』というとても過ごしやすいキャンプ場があるのですが、そのキャンプ場に年間の半分はそこで生活しているというおじさんが、昔魚を釣っていたところ、見たことがない魚を釣ったそうです。
たまたまそのころに島に来ていた博士がその魚を研究材料に持って帰り、新種だったそうなのですが、それっきり連絡は来ていないそうです(笑)
たくさんの生き物たちが生息している西表島は、景色もとても綺麗で、緑が豊富で海もとても綺麗です。
島ならではのツアーもありますので、西表島にはたくさんの魅力がありますよ。
一度行った人は、必ずまた行きたくなってしまうでしょう。

西表島への行き方は?
西表島に行くためには…
石垣島のフェリーターミナルからフェリーで約40分
まずは石垣島まで行く必要があります。
与那国島や宮古島には空港がありますが、西表島には空港がないため、一番近所の島、石垣島からフェリーで行きます。
石垣島まで行くには、東京成田空港から直通か、那覇空港から行くことができますよ。
また、西表島には、2つの港があります。
- 上原港
- 大原港
この2つの港はちょうど正反対に位置しており、上原港が島の北側に位置しています。
冬の場合、北の海は荒れることが多いので、欠航する事がほとんどです。
地元の方に話を聞いてみたところ、気分で欠航することもあるらしく、そういったところは『沖縄らしくていいな〜』と思いました(笑)
西表島までフェリーの料金はいくら?
大原港に行く場合と、上原港に行く場合には、少々料金が異なります。
石垣-大原港
大原港に行く場合の料金はこちらです。
- 大人…片道 1,800円 往復 3,440円(12歳以上)
- 子供…片道 910円 往復 1,740円(6歳〜11歳)
- 障がい者割引…片道 1,020円 往復 2,040円
石垣-上原港
上原港に行く場合の料金はこちらです。
- 大人…片道 2,360円 往復 4,510円(12歳以上)
- 子供…片道 1,180円 往復 2,260円(6歳〜11歳)
- 障がい者割引…片道 1,330円 往復 2,660円
便数は一日どれくらいあるの?
上原港と、大原港で人気なのが、大原港です。
どちらかというと、大原港の方が街の中心部っぽい感じで、上原港よりは栄えています。
上原港は、ホテルやキャンプ場を利用する場合にはこちらの港の方が便利です。
また、星の砂がたくさんある星の砂キャンプ場もこの近くです。
大原港には、竹富島や小浜島経由のフェリーも到着するので、離島巡りを考えている方は、こちらの港を利用するといいでしょう。
さぁ、気になるその便数なのですがこちらです。
- 石垣-大原港…1日約12便
- 石垣-上原港…1日8便(夏季7・8・9月は2便増える)

西表島でできること
西表島には、多くの自然が溢れていますので、都会に疲れた方なんかが、自然遊びをするにはもってこいなのではないでしょうか。
- マングローブ地帯をクルージング
- トレッキングツアーに参加して滝をみに行く
- 水牛車に乗ってパラダイスへ
- キャンプ場に拠点を置き、自給自足
1.マングローブ地帯をクルージング
西表島にある有名な川は、仲間川と浦内川です。
仲間川は大原港から直結しているので、大原港を利用しようと考えている方は、仲間川のマングローブクルーズツアーがおすすめです。
また、浦内川は反対の上原港から車で約15分程で、上原港のフェリーが出航している場合には、観光会社の方が無料送迎してくれるので、それに乗り込めばOKです!
クルージングでは、西表島での歴史や、生息しているマングローブの種類などたくさんのお話を聞かせてくれます。
とても濃い緑の中をゆったりと観光できるので、とても非現実的な状況を味わう事ができます。
2.トレッキングツアーに参加して滝をみに行く
西表島には数多くの滝が存在しており、その中には道路からみられるものもありますが、トレッキングツアーに参加しなければ、みられない滝もあります。
私がみにいった滝は、ツアーガイドなしでトレッキングをするツアーだったのですが、『マリュウドゥの滝』と『カンピレーの滝』の2つを見に行きました。
ジャングルの中をひたすら進む事約45分、まずは『マリュウドゥの滝』が見えてきます。
とても、壮大な景色だったので、今でもまぶたに焼き付いています。
トレッキングの最中でも、小さな滝がたくさんあり、野生のトカゲたちとたくさん遭遇しました!
また、ヤマビルにも遭遇しちゃいましたね(笑)なので、腕と足は隠れる服装をおすすめします。
『マリュウドゥの滝』の滝から約15分ほど進むと『カンピレーの滝』が見えてきますが、こっちの滝は、滝というよりなんていうのでしょうか。
滝というより、幅の広い豪快な川!というようでした(笑)ですが、あちらこちら岩が削れているのが印象的でした。
日常生活では決して見る事ができない景色ですので、おすすめです。
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3.水牛車に乗ってパラダイスへ
西表島から徒歩5分で行けるパラダイスがあります。
『由布島』という植物園です。
ここへは、水牛車に乗ってゆったりとウユニ塩湖のような綺麗な景色を見ながら、由布島へ向かいます。
由布島には50年ほど前までは人が住んでいたのですが、台風の被害により人々は西表島へと避難していきました。
しかし、2人のおじいとおばあが「パラダイスを作りたい」と島に残り、植物園を作り上げたそうです!
ここには、たくさんの植物や蝶々たちがいますので、まさに楽園です。
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4.キャンプ場に拠点を置き、自給自足
西表島には、たくさんのお魚さんもいますが、山菜も豊富にあります!
何も知識がない場合には、山に入ると危険ですので、知識を蓄えてから行くか知識のある人の同行をお願いしましょう!
私は、『ミトレアキャンプ場』というキャンプ場に拠点を置き、3泊自給自足生活を送りました。
このキャンプ場はとても設備が良く、シャワー・トイレは無料だし、なんと冷蔵庫まで無料で使えます!
電源も少ないですがあるので、問題なく生活できます。
洗濯機は有料で、洗剤も有料で販売されていますので、しばらく生活することも可能でしょう。
日中は食料調達のため、海へ出かけていき、夜は釣ってきた魚たちで、キャンプ場にいた人たちと宴会をしました。
何にも代え難い経験でした。
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西表島にキャンプ場は、ここだけではなく、『星の砂キャンプ』『南風見田』というキャンプ場があります。
この2つを利用する場合には冬季休業していたり、設備が整っていなかったりするので、下調べは必須です!
目的に合わせて上手に港を利用し、西表島の魅力を満喫しよう!
【〈沖縄県〉西表島への行き方!交通手段や料金は?西表島でできることとは?】のまとめ。
- 西表島への行き方は石垣島からフェリーで行く
- 西表島に行くには2つの港がある
- 料金的には、大原港の方が安い
- 西表島の魅力は無限大
西表島へ行くためには、まずは石垣島を中継地点にしなければならないのですが、石垣島にも、石垣島からいける離島にもたくさんの魅力があります。
その中でも、西表島は他とは違う雰囲気を感じました。
大自然に包まれていて、夜はカエルや野鳥たちの大合唱で、都会とは一味違ううるささが味わえます。
日帰りでサクッとマングローブ地帯のクルージングや、トレッキングもおすすめですが、ホテルやキャンプ場に宿泊するのもとってもおすすめです!
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました!