
はいどうも〜!
ウンコタレブロガーのえむず(@yy41a)です〜!
GWが明けて、「仕事に行きたくない!」と思っている人は世の中にたくさんいるみたいですが、そんな時って、「明日から仕事だ…起きれるかな…」などと考えてしまって、眠れなかったりしませんか?
私は、昔から割と寝つきが悪く朝起きるのがとっても苦手でした。(今も)特にこれといった治療はしていませんが、これは睡眠障害なのではと思い、症状や治す方法を調べたので結果をまとめてみます!
- 早く寝たくても眠れない…
- 寝つきはいいけど朝起きれない(または早く目覚める)
- 基本的に眠りが浅い
こういった方におすすめの記事ですので、是非参考にしてみてください!
睡眠障害には種類がある?
睡眠障害とは、不眠症などの睡眠に関わる症状を総称しているのですが、大きく分けて6種類存在します。
- 不眠症
- 過眠症
- 睡眠呼吸障害
- 概日リズム睡眠障害
- その他の睡眠障害
- 身体疾病や精神疾病に伴う不眠
1つずつ詳しく紹介してみましょう!
〈睡眠障害〉
1.不眠症
不眠症は、日本人の5人に1人はそうだと言われている症状で、寝つきが悪かったり、夜中に何度も目が覚めてしまったり、朝も早く目が覚めてしまいます。
十分な睡眠が取れないことが多い人のことを不眠症と言います。また、年齢が関係なく、子供からお年寄りまで幅広い年代の人々が悩んでいるようです。
〈睡眠障害〉
2.過眠症
過眠症とは、夜に十分な睡眠をとっていても、関係なく日中も強い睡魔に襲われてしまう症状です。
過眠症には主に3つの症状に分類されます。
1.ナルコレプシー
世界中で1000人〜2000人に1人は発症する症状で、なんと10代で発症することが多いようです。
授業中に居眠りをしてしまい眠っている時間は30分、起きるとスッキリとするようです。
笑ったりすると体の力が抜けてしまい床にへたり込んでしまうようです。また、眠りに入る前には金縛りや現実なのかどうか区別がつかない夢を見るようです。
2.特発生過眠症
こちらの症状も発症は10代〜20代と若いようです。ナルコレプシーよりも発症している人は世界で少ないとみられています。
眠気や居眠りに襲われてしまい、眠っている時間は1時間以上と少し長く、起きてもスッキリすることは無いようです。また、夜間の睡眠時間は10時間以上ととても長いです。
3.反復性過眠症
この3つの中で一番珍しい症状ですが、発症は同じく10代です。
非常に強い眠気に襲われる時期(傾眠期)が3日〜3週間続きますが、その後自然に回復し症状はなくなるのですが、その後も傾眠期は、不定期にやってくるようです。
〈睡眠障害〉
3.睡眠呼吸障害
睡眠時の呼吸が以上である症状の疾患ですが、代表的なものが『睡眠時無呼吸症候群』です。これならよく聞きますよね。
睡眠時無呼吸症候群とは、1時間以内に5回以上の無呼吸や、低呼吸だった場合にそう診断されるようです。
また、睡眠時無呼吸症候群になると、高血圧や脳梗塞などの発症の原因になることがわかっているのです。
〈睡眠障害〉
4.概日リズム睡眠障害
これは調べていて初めて知った疾患だったのですが、例えば夜眠りたくて、昼間は仕事がしたい人だとすると、体内時計がズレているためそうなれず、夜は不眠になってしまい、昼間は眠気に襲われてしまい、生活に支障をきたすことです。
この疾患にかかりやすい人には、交代制の仕事をしていて夜間逆転することが多々ある場合が多いです。
また、明け方まで寝付くことができずにいて、その後寝付いてしまうと気がすむまで寝ないと目が覚めないという症状もあります。無理に起きてしまうと強い眠気に襲われたり倦怠感に襲われてしまいます。
全て体内時計がなんらかの理由でズレていることから概日リズム睡眠障害が起こってしまうようです。
〈睡眠障害〉
5.その他の睡眠障害
上記に紹介した4つ以外の不眠症を紹介します。
むずむず脚症候群
眠りにつこうとすると足がむずむずして、虫がはっているような感覚に襲われることです。動けば症状が改善されるのですが、また動きを止めじっとしているとどうしてもむずむずしてしまうようです。
周期性四肢運動障害
睡眠しているときに、手足がなぜかビクついてしまい何度も目が覚めてしまい、眠れない疾患です。自分の意思とは関係なくビクついてしまうようです。
睡眠時随伴症
代表的なもので、子供の頃によくある『夢遊病』や『悪夢』などの睡眠時や睡眠から覚醒する際に起こる、あまり良く無い現象のことです。
私には、3つ離れた兄がいるのですが、小学生の頃、兄の夢遊病が酷くて何度も夜に目を覚ました記憶があります(笑)
小学校を卒業するまでしばらく夢遊病に悩まされていましたね。(両親が。本人は全く覚えてないんですって)
〈睡眠障害〉
6.身体疾病や精神疾病に伴う不眠
例えば、「頭痛が酷くて眠れない」や「アトピーが痒くて眠れない」「うつ病で眠れない」などの、病気が原因で眠れないものです。
これ以外にも、感染症や循環器疾病などなど、様々な病気が原因で眠れない場合があるようです。
これらの睡眠障害はどうやったら治る?
さて、それではそんな辛い睡眠障害はどのように直すのでしょうか。上記で紹介した2,5.6は、病院で見てもらうほかありませんが、それ以外は自宅で簡単にできるセルフケアから試してみるのはどうでしょうか。
〈睡眠障害〉自宅で簡単セルフケア
1.朝起きる時間を一定にする
休みの日も仕事の日も、どんな日でも起きる時間は朝に設定することです。これなら簡単にできそうじゃ無いですか?
もし、次の日が休みだからといって夜更かしして昼に目覚めてしまえば、また夜眠ることができなくなってしまいます。なので、夜更かしをしても朝設定した時間にしっかり起きることを習慣づけましょう。
私も朝7時半に起きるようになってから、夜の睡眠の質が上がった気がします。
また、できれば朝日を浴びるとより効果的ですよ!
〈睡眠障害〉自宅で簡単セルフケア
2.寝る前の行動をルーティン化する
いつも同じように、寝る前の行動をルーティン化することで、体に「これから眠るんだ」ということを教え込むことができます。
例えば、寝る前には必ずストレッチをするとか、ホットミルクを飲むとか様々ですよね。
私のルーティンは、ゲームです(笑)寝る前には必ず今はまっているゲームを3回〜5回やってから眠りにつきます。
逆にゲームをしなかったら、気になって眠れないんですよね。不思議なことに。
〈睡眠障害〉自宅で簡単セルフケア
3.自分の睡眠のパターンを知る
不眠の方でも、「今日はスッキリ起きれたな」とか、「なんか今日は寝れたかも」っていう日は必ずありますよね!
そういったときには、眠れない日と、眠れた日の違いをチェックして、何が良かったのか、何が悪かったのかを自分でしっかりと把握しましょう。
そうすることで何か打開策が生まれるかもしれませんよ。
質の良い睡眠をとって日々を楽しもう!
【睡眠障害の症状にはこんなにある!辛い睡眠症状を直す方法は?】のまとめ。
- 睡眠障害は大きく分けて6種類ある
- 自宅で簡単にできるセルフケアを試そう
- 睡眠障害で悩んでいる人は結構たくさんいる
- 週に3回不眠だった日があれば受診しよう
調べてみると、私は単なる夜更かしが原因だったり、生活リズムの乱れが原因だったのかなと思います!
この記事を読んで、何かしら当てはまるものがあれば、まずはセルフケアを試してみて、それでもダメだったらクリニックに行って受診してみてくださいね!
以上、最後まで読んでいただいてありがとうございました!
