
はいどうも〜!!えむず(@yy41a)です〜!!
今日は、はてなブログさんの力を借りて、お題スロットいきます!そして、今日のテーマは「プロポーズ」です!
女性なら一度は、素敵なプロポーズを夢に見るのではないでしょうか。私も素敵なレストランでディナーしながら、サプライズでシャンパンの中に指輪が!とか言う、ロマンチックなプロポーズを夢見ていました(笑)
まぁ、しかし現実は違いましたよ。そうです、逆プロポーズでした!私から今の旦那さんに結婚を申し込みました。
誰も興味ないかもしれませんが、プロポーズした時の心情などを書いていきます!
夫との出会い
私は、新卒で入社した会社をわずか一年半で退社しました。給食委託の栄養士として働いていたのですが、理由は、施設側の栄養士とソリが合わず移動したいですといっても上司に聞いてもらえなかったからです。
また、自分には栄養士は向いていないと判断しました。そして、ノコノコと実家に帰って働く気なんてサラサラなかったのですが、近所の温泉ホテルの厨房でコックとして働くことになりました。
そこで、派遣として大阪から来ていた今の夫と出会いました。職場には、若い人が男女共におらず、私たちは意気投合してすぐに仲良くなり、付き合い始めるまでそう時間はかかりませんでした!
プロポーズを決意した瞬間
私は、結婚願望が強く、若いうちに結婚がしたいと思っていたので、山に帰って出会いなんてもうないと諦めていたところに、今の夫と出会うことができて、この人を逃してしまうともう結婚できないぞと思いました。
そして、付き合い始めてから、彼に「一番嫌いな言葉は何?」と聞いた時彼はなんと、「結婚かな!」と割とポップに言ってきたので私はかなり絶望しました(笑)
しかし、私は諦めませんでした。彼は、派遣社員だったので、3ヶ月ほどで大阪に帰るよてだったのが、延長に延長を重ねて結局2年間、その温泉ホテルで働いていたのです。
それも何かの縁だと私は感じ、彼を絶対に手放さないよう、様々な努力をしていました。
例えば、苦手だった掃除も頑張ったり、束縛気質だった性格も直して、自由人である彼に合わせたりあの手この手で、彼をつなぎとめていたのです。
そして、ある日、私の家庭の事情やさまざまな理由からまた、仕事をやめることにしました。この職場も約1年半でした。そして、彼の契約期間も迫ってきたある日、私は父に「レストランやらないか」と、言われたのです。
そして続けて、「お前一人でもいいけど、そのパートナーに〇〇(今の夫の名前)を推薦するよ」って言ってくれたのです。
昔から、レストランを開くというのは私と父二人の夢でもありましたので、その夢がこんなに早く実現するなんて思ってもおらず、私はとても迷いました。
でも、これを口実に彼と結婚できるかもしれない!とも思い、プロポーズしようと決めました。
どうやってプロポーズしたか
私はもう職場を辞めていましたが、彼の住んでいるホテルの一室にいつも通り行き、普通にいつも通り過ごし、いつもはふざけている私たちですが、少し真面目な話がありますと切り出し、経緯を話しました。
プロポーズの言葉はこうでした。
「私は、昔からの夢だったレストランを父に協力してもたってやることにしました。そこで、パートナーとして、一緒にレストランをやりませんか?」
彼にも彼の夢があり、その夢は期限付きのものだったので、私は断られる覚悟で言いました。とても苦しかったですねぇ(笑)だって、絶対断られると思ったから!
この後、彼は「1週間考えさせて」といい、私はいい子にして待ってたんですよ、これも、きついでしょ?だって、断られる可能性の方が高いから!(大事なことなので何回も言います)
プロポーズに大事なのはタイミングとフィーリング
これは、よくドラマとか漫画の中で、聞きますよね?でも本当にそうだとおもいます!!タイミングもフィーリングもとっても大事!
あ、1週間後答えはYesでしたよ、だから今夫になってるんですけど、涙が出るほど嬉しかったなぁ。私の実家にも何度か遊びに来てて、家族はもう知ってたんですけど、一応、二人で結婚の報告をしました。
ばあちゃんがすごい泣いて喜んでくれてねぇ〜。私も嬉しくて泣きました(笑)みんな泣いて喜んでくれました!いい人を旦那さんにもらえたねって。この人に会う人間にならなきゃダメよって。
タイミングとフィーリングなんですけど、これがずれてしまうと、結婚できなかったり、相手への気持ちがさめっちゃったりするのかなって思います!
私の場合は、タイミングもフィーリングもよかったなって思います。レストランの話も、色々あってなくなってしまって、結婚詐欺みたいになっちゃいましたが、結果今、幸せなのでいいかなって思ってます!
結婚を押し付けたわけでもないし、脅したわけでもなく、彼自身が私と結婚したいと思ってくれたということですからね。私の努力は実を結んだということです!
理想と現実は違う
理想は、素敵なレストランで、サプライズプロポーズをして欲しいと思っていましたが、大好きな人と結婚できるのなら自分からしたって、それがベットの上で二人して横になりながらだらしない格好で言ったとて、なんだっていいんですよ。
自分からプロポーズするっていうのも、いい思い出になるはずです。
理想ばっかり追い求めているとタイミングを逃してしまいますよ!やるときはやらないと、後悔します。
終わりに
今でも、プロポーズした日のことは忘れられませんし、これからも忘れることがないと思います。
人生で一番ドキドキした瞬間だったし、もし断られたら、付き合いもそこで終了と思うと苦しくて苦しくてしょうがなかった。そして、断られたら、2度と恋愛なんてできなかっただろうなと思います。
今の幸せがあるのは、自分が頑張ったおかげでもあるし、私を受け入れてくれた夫農家ででもあり、支えてくれた家族、友人全ての人のおかげです。
以上、最後まで読んでくれた方、ありがとうございました!
