今日は、今までのブログのテイストとちょっと違うんですけど、「ペット」について書いてみます。
私の実家には、常に猫と犬が1匹ずついるお家でした。犬は、都会の人が買っているようなお家で買うような犬ではなく、番犬として飼っています。
猫は、癒しを求めて、ネズミを食べてもらうためという感じですかね。
ペットを飼っていると必ずやってくるのは悲しい悲しい「別れ」です。
その別れをなんども乗り越えてきた私ですが、自己流の悲しみを乗り超える方法を紹介いたします!
愛犬・愛猫、ペットとの出会い
まずは、出会いがありますよね。初めてワンちゃんとにゃんちゃんがおうちにくる日です。
私が実家で過ごしている間に、ワンちゃん:3匹、ニャンちゃん:3匹(現在叔母の家にニャンコがいます)。
1代目のペット達
1代目のワンちゃんニャンちゃんは、生まれた時からいたので、物心ついた気にはもういたので、感想とかはありません。いたなぁっていう記憶のみです(笑)
2代目のペット達
2代目のワンちゃんが来た日は、私はまだ本当に小さくてほとんど覚えていません。でも、写真が残っていて、真っ白な雑種で中型犬だったのですが、赤ちゃんの時は本当に可愛いワンちゃんでした。
2代目のニャンちゃんは、野良猫だった猫が、うちの車庫に住み着いていたのを、ばあばが連れてきて、私に「じいちゃんに飼っていいかお願いしてこい」って言われたのを覚えています(笑)
この猫も、真っ白でとても綺麗な猫でした。
3代目のペット達
3代目のワンちゃんは、親戚からもらってきた子らしくて、ジャックラッセルテリアという血統書付きのワンちゃんです!
この子はまだまだ元気で実家で生活してます。
手のひらに乗るほど小さく、目もまだ開いてないくらいの本当に小さいうちからうちにいます。
3代目のニャンちゃんは、ペットショップにばぁばと二人で行き、見るだけ見るだけと言いつつ、めちゃくちゃ可愛い子猫がこっちをずーっとみてたんです。
もう、運命の出会いだと思ってばぁばにお願いして飼ってもらったのです。その日からうちの子になったニャンちゃんと私は、もう親友でした。
青春自体を共にし、私とそのニャンちゃんはとっても仲良しでした。
ペット達との過ごし方
寿命が短いのでお別れが来てしまうのは、当たり前のことです。そのことをしっかり理解してペットと過ごすことが大事だと思ってます。
ペットを飼っている方ももちろん同じ気持ちだと思います。
私は、2代目ワンちゃんが死んでしまった時、そこまで可愛がっていたつもりはないのですが、たくさん泣きました。いつも自分の部屋の窓から見える位置(外で飼っていました)にいたワンちゃんがもうそこにはいないとやっぱり悲しいものです。
出来るだけ悲しい思いをしないため、たくさんお散歩を一緒にする、とかたくさん一緒に遊ぶとか、一緒にいる時間を大切にする、ということを意識して、ペット達と過ごすようにしていました。
後悔はしたくないので、ワンちゃんやニャンちゃんに、うちの子でよかったと思ってもらえるように大切に、大切にしていました。
ワンちゃんと遊ぶのにオススメのおもちゃ、参考にしてください。
こういったおもちゃなどを活用したくさん遊んであげましょうね!
ペットとの悲しいお別れの話
いくら愛していても、いくら死んでほしくないと思っていても、やはりいずれ別れは来てしまいます。
1代目のワンちゃんニャンちゃんとも別れは、小さすぎて覚えていません。
2代目のニャンちゃんも小学校3年生くらいだったか、突然いなくなったのであまり覚えてないのです。でも、2代目の猫はそんな老にゃんには見えなかったのでなぜいなくなったのか、大人になってからばぁばに聞いたところ、「ネコエイズ」という病気だったそうです。
野良猫だったということもあり、仕方がなかったと、ばぁばは話していました。
2代目ワンちゃん「けん」とのお別れ
2代目のワンちゃんが亡くなったのは、中3のものすごい寒い日の夜でした。ずーっと外で飼っていたワンちゃんで、父が夜帰ってきた際に、流石に寒いから家の中に入れてあげようと思ったところ、もうすでに息を引き取っていたそうです。
まぁまぁな夜中だったので、母が私の部屋に入ってきて「けんが死んだ」と泣きながらいってきて、初めは寝ぼけてて「何いってんの?」って感じでしたが、理解し、窓の外を見ると、みんなで埋葬しようとしているところでした。
飛び起きて、急いでワンちゃんのところに駆け寄りました。父が発見した時はまだ温かかったので、寝てるだけだと思ったそうです。でもよく見ると息をしていなかったと。
その日は家族全員で泣きながらワンちゃんを飼っていた敷地に埋葬しました。この時はすごく悲しくて、次の日学校を休んだくらいです(笑)
2代目ワンちゃんが死んだ時に、私はすごく後悔したのです。めんどくさがらず散歩に行ってあげれば、もっと一緒に遊んであげればよかったと。
その時に、今いる3代目ワンちゃんや、去年亡くなってしまったにゃんちゃんと過ごす時間は大切にしようと決めたのです。
3代目ニャンちゃん「ナナ」との別れ
3代目ニャンちゃんは、去年の冬(2018年2月3日)になくなりました。としは15、6才と、長生きした方だと思ってます。
なくなる3ヶ月前から、なんだかお腹のあたりが肥大していて、何かしらの病気にかかってしまったようでした。
本当に仲良しだったので、お別れが近づいてきたと、痛感し、残りの時間は後悔しないよう過ごそうと、決めました。
ペットが死んで、悲しんでしまうと、その子たちは成仏できないと言われているので、泣かないと決めていたのですが、その時がきたら、やっぱり泣いてしまいました。
ですが、悲しい涙もありましたが、楽になれてよかったねの気持ちを込めての涙です。
思う存分、精一杯ナナとの時間を過ごせた私は、後悔の念など悔しい思いはしませんでした。
悲しいペットとの別れの乗り越え方
その悲しさからどう抜け出したのか、気になるところですよね。
ペットに依存していたし、大好きだったペットがいなくなってしまうことはとても悲しいことには変わりはないのですが、精神論になるのかな?
「あの子は、きっと幸せだったよ」
「このお家の子であの子はきっと嬉しかったよ」
「泣いてくれるほど愛されていたあの子はきっと天国でも幸せになってくれる」
病気などで苦しんでいた子だったら
「やっと楽になれてよかったね」
と思うしかないのです。
今まではペットを「安楽死」させるという考え方は、意味がわからなかったのですが、本当に苦しそうで、辛そうで、見ているこっちまで悲しくなってしまいます。
結局精神論かよ、と思われたかもしれませんが、生前にペットとどのように過ごすかによっても悲しみの度合いは変わりますので、今ペットを飼っている方は、掛け替えのない限られた時間を大切に過ごしてくださいね。
以上。最後まで読んでくれた方ありがとうございました。