はい!ということで、今日は「さんま」について紹介させていただきましょう!!
なんでさんまかって?この前ホッケかいたからかな!!
魚縛りという事で。。。今日は「さんま」の生態や旬の時期をご紹介します!
生態と生息地域
生息地域
日本のさんまの生息地域は大きく分けて以下の4つです。
- 北海道~九州の日本海
- 東シナ海沿岸
- オホーツク海沿岸
- 北海道~屋久島の太平洋
と、このように幅広く分布しており、さらに大きく分けると、「日本海系群」と「北大西洋系群」の2つに分かれており、一般的に流通しているほとんどは、春から夏にかけて北上する「北大西洋系群」です。
産卵期
さんまの産卵期は、秋から春にかけてで、日本海では夏です。少ないながらも通年どこかで産卵しているのがさんまの特徴でもあります。
生態・特徴
稚魚は暖流とともに北上します。
さんまに胃はなく、腸も短いので、料理する時にはらわたを取り除かなくてもしっかり火を通せば食べられます。(わたしは気持ち悪いのではらわたは取りますw)
餌は、プランクトンや小型の甲殻類・オキアミを主に摂取します。
寿命は2年ととても短いです。
旬の時期と平均価格
旬の時期
結論から言うと、8月中旬~9月中旬の1か月です。
夏から秋にかけて日本海沿岸を南下するさんまを漁獲しますが、8月の中旬から北海道で獲れ始め、9月中旬には三陸沖、11月になると房総沖まで下がっていきます。
北の海で獲れるさんまは脂肪が10%~20%ものっているのでとてもおいしいです。
しかし、11月の房総沖まで下がったさんまは脂肪がなんと5%まで下がってしまいます。
平均価格
年によっても多少前後はありますが、100g/60円~140円前後です。
なので、1尾150g、大きいものだと200gですので、150gのほうがだいたい90円~210円。
200gもののだつ120円~280円となります。
さんまがおいしい料理
さんまといえば!!みなさんは何を思い浮かべますか??
- 塩焼き
- 蒲焼き
- 味噌煮
- 甘辛煮
このほかにもたくさんありますが、私はこの4つがとっても好きです。
さんまのような青魚にはDHCが多く含まれていますので、たくさん食べれば美容効果にもなりますよ!!
まとめ
さんま、食べたくなりませんでしたか??
わたしは下調べをしている間におなかがすいたので、さんまの缶詰、食べちゃいました(笑)
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次はなんの魚にしようかな~!