昨日からの流れでいくと、いきなりホッケ?!って感じだよね(笑)
ブログのコンセプトとかテーマがはっきりしてないけど、とりあえず何か書かなければ!と思って、この前たまたま調べたホッケについて、紹介しようかなって!!ホッケ好きだし!!
今日はホッケだけど、明日は、性感マッサージのはなしかもしれないし( ´∀` )
シャンパンについてかもしれないし(笑)
とりあえず、ホッケの生態と旬の時期等を紹介します!!
ホッケの生態と特徴について
成魚になると、水深100m前後の大陸棚で生息していますが、産卵期の春と秋には水深20mほどのところにに移動し、岩の間に卵を産み落とします。さらには、産卵期には頭頂部と尾びれの先端に婚姻色があらわれるんだそうです。
産卵に適した温度は、16~8℃で、13℃前後がもっとも産卵に適した温度と言われてます。卵が孵化するまでの間は、オスが断食して世話をするんですって。
主なエサは、海底にすんでる小さな生物や、他の魚の卵、プランクトンです。北海道利尻島付近の海では、ホッケが海面で群れで縦になって泳ぎ(ホッケ柱といいます)、渦巻きを発生させ、海面のプランクトンを海底に引き込んで捕食します!
北海道に住んでいますが、そんなシーンを見たことがないので、一度は見てみたいです!!
成魚は60cmほどで、側線が5本あり、体にははっきりしない黒色の帯体があります。
稚魚の戸は、浅瀬に住んでおり、体は青緑色で、成魚になるにつれて海底付近に住むようになります。体の色も褐色化していきます。
このため、他の硬骨魚類にみられる、浮袋がないのが特徴です。
寿命はだいたい8~9歳と海に住む生物では平均的な方だと思います。
生息地域と漁獲地域について
日本でとれるホッケのほとんどが北海道です。
生息地域については4グループに分かれており、新潟以北の日本海側に多く生息しています。詳しく言うと・・・
とまぁ、こんな感じですね。
ホッケの漁獲はほぼ通年当してされていますが、網走では3月~1月、根室では5月~11月、その他のホッケの生息地域では1年通して漁獲されているんですって!
どうりで、いつ、どこの居酒屋で頼んでもうまいわけですね。
ちなみに脂がのるのは、初夏・5月~7月なんですって!魚って大体秋だと思っていたので意外だなと思いました。
価格の相場
居酒屋でホッケの開きを頼むと、だいたい一枚600~900円ですが、店によっては、縞ホッケと真ホッケで値段を分けているところが多いと思います。
インターネットでは、キロで売られてる場合が多く、ピンキリではありますが、高いもので1万、安いもので900円になってます。居酒屋でも分けられているように・・・
縞ホッケ⇒1㌔1700円~2600円
真ホッケ⇒1㌔2600円~5000円
位が、平均価格となっております!
少し高いとは思いますが、やっぱりそれなりの値段のものを買わないと美味しくないと思いますよ。
普通にスーパーで買うより、魚屋さんで買った方が、どんな魚でも美味しいものですよね。
まとめ
- 生息地域は北海道に集中している
- 産卵は浅瀬でするが、成魚になると深いところで生息する
- エサの捕獲のため、たまに海面に上がる
- 旬は初夏の5月~7月
- 価格は真ホッケより縞ホッケの方が断然安い
とまぁ、こんな感じですかね!!
普段スーパーに並んでるのは真ホッケだと思ってましたが、値段を改めて見ると縞ホッケだったんだなと思います。
そして死ぬまでに、ホッケ柱を見に、利尻島に行かないといけないな~!