危なく2日目からさぼるところだった・・・。
おもいだせて良かった。笑
今日は今までのわたしの職歴?的なのを紹介します。
短大を卒業した私は、新卒で全国区大手の給食委託会社に入社した。
わたしの就職活動は本当にひさんなことだった。
もうほとんどの人が内定をもらい、卒業前の思い出づくりをしていた。
その中で私は一人就職活動をしていた。
入りたかった会社にはことごとくおとされ、最後に残って、学生の間で絶対落ちないと話題の大手給食委託会社を面接して2月のはじめ、やっと内定をもらった。
この時のわたしはなんにもやる気がなく、とりあえず就職できて一安心、という気持ちだけだった。
栄養士の資格を持っている私は、田舎の営業所、従業員が私をふくめ4人のところのチーフとなった。
基本、栄養士は献立をたてたり、食材・消耗品の発注、従業員のシフトを作成していた。
初めてのことばかり、さらには引き継ぎもほとんどされずに戸惑っていた。
最初は大変だったけど、従業員の人たちはみんな優しくてとても頼りになる人たちでした。
ですが、私の勤めていた営業所は掃除に関してとっても厳しくとてもつらかったです。
入社した年の夏、熱気でむんむんの厨房に体力は奪われ掃除がおろそかになってしまっていた。
そんな時に、施設側で毎月行われている、掃除点検の日が来た。
結果は散々だった。
15項目ほどあるチェックポイントが1個しかチェックされなかったのだ。
その日から鬼のような掃除に追われた。
早番(朝5時出勤)で出勤しても、掃除のせいで休憩を取る暇もなく、帰るのは夜の7時8時はざらだった。
もっと遅い日で10時近くなる時もあった。
ご飯を食べる暇もなく、1か月まともに食事をとれず、62kgあった私の体重はみるみる痩せて49kgになってしまった。
この時からすでに心はやられ始めたが、「まだ入社して半年、これくらいで根をあげていられない。」と思い、私は日々仕事に追われた。
掃除の件も落ち着き仕事に慣れてきて生活に余裕ができたところで、近くのチーフのいない営業所の分のシフトも作ることになった。
一緒に働いてもいない人たちのも作るのかと思ったが、そこの一応バイトリーダー的な人はとてもいい人で、とても優しくしてくれた。
自分の会社側の同僚や従業員とはうまくいっていたが、ある日突然、施設側の栄養士との馬が合わなくなってきた。
自分でも何がいけなかったのかわからず、日々つらかった。
毎日職場に行くのが嫌になった。
施設側の栄養士からの攻撃は、日に日に増していき、私はもう、疲れてしまい、入社から1年半で退職してしまいました。
その後は実家から離れ、一人暮らしをしていたので、尻尾をまいて実家に帰ってきました!
実家が農家なのでお手伝いをしながらのんびり心と体のリフレッシュをしました。
すると体重も戻ってきてちょうどいい感じになりましたww
痩せていたころは体力は落ちるものの、どんな服を着ても似合ったのでちょっと体重が戻り、がっかりもしましたww
でも、健康が一番ですよね!!w
わたしは今の職場になるまで2回、転職しました(厳密にいうと4回?かなw)
これからの日記で、もう少し私のことを紹介させてください!
今日の分ってか、最初の職場の話はおしまいです!
おやすみなさ~い(^^)